Earthquake resistant&Disaster prevention
耐震・防災
noahは、地震に強い家づくりの専門家です。
地震に対する「耐震」「制震」の2つの性能を持つ家を提供します。
「耐震」は、家の骨組みを強くすることです。
「制震」は、テクノダンパーという装置が地震の揺れを吸収することです。
テクノダンパーは、パナソニックが開発した制震装置で、高層ビルや大規模建築で使われている技術を応用しています。
テクノダンパーは、耐震構造テクノストラクチャー工法と一緒に使うと、揺れを最大72%低減効果が確認されています。
noahの家は、地震の被害を大幅に減らし、家族の命や財産をしっかり守ります。
#01
自然災害の影響を事前に知る。
家を建てるに関して優先順位は人命から。
noahでは、お客様の安心と安全を第一に考えています。そのため、お客様にご紹介する土地はハザードマップをもとに、自然災害が起きたときにどのような影響があるかをしっかりと把握しています。
ハザードマップとは、その地域の土地の歴史や地形・地盤の状態、過去の災害の記録などから、河川の氾濫や土砂の崩落、地震の揺れや火山の噴火、津波の到達や高潮の浸水などの自然災害のリスクを推定し、避難ルートや避難所などの防災情報を地図上に示しているものです。このハザードマップは、不動産会社が住宅・土地の購入や借り入れなどの契約の前に、水害の危険性を重要事項説明の一部としてお客様に説明することが法律で定められているほど、重要な情報です。
近年の気候変動の影響により、台風や局地的な豪雨による水没や土石流、海からの侵入などの甚大な被害をもたらす大規模水災害が多発しているからです。
しかし、ハザードマップは100%正確ではありません。実際に災害が起きたときには、予想以上の被害が発生する可能性もあります。
だからこそ、noahでは、ハザードマップだけでなく、その土地の周辺環境やインフラ、防災体制なども総合的に判断し、自然災害に強い土地をお客様にご提案します。
noahは、お客様の夢の住まいを実現するだけでなく、お客様の命を守るパートナーとして、自然災害に備えてハザードマップを活用しています。
#02
地盤調査と改良工事
安心の10年保障。
家づくりにおいて地盤の強さを重視しています。地震や台風などの自然災害に備えて、家は家族の命を守る最後の砦であるべきだと考えています。そこで、noahでは、数種類の地盤調査方法を用います。
ベースとなる調査方法は「スウェーデン式サウンディング試験」と「表面波探査法」という一般的な地盤調査方法を用いて、建築予定地の地盤の強度を正確に測定します。
「スウェーデン式サウンディング試験」とは、地盤に鉄の棒(ロッド)を突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調べる試験です。
この試験は、戸建住宅の地盤調査に最も一般的で、費用も安く、調査期間も短いというメリットがあります。
「表面波探査法」とは、地盤に振動を起こして、その伝わる速さと傾きから地盤の硬軟を判断する調査方法です。
表面波探査法は、高精度でスベリ面やゆるんだゾーンの検出が可能で、起伏の少ない箇所や法面の小段などで実施することが多いです。
この試験は、地盤改良工事不要率が高く、国交省告示1113号に該当する調査方法で、建物の荷重を地盤に加えたときにどの程度沈んでしまうかを調べます。
地盤調査の結果に基づいて、必要に応じて地盤改良工事を行います。
地盤改良工事とは、地盤を補強することで、地震の揺れを減らし、建物の安全性を高める工事です。
地盤調査と改良工事について、第三者機関による1 0年間の保障を付けています。
これは、万が一の場合にも、noahの家が安心・安全な住まいであることを証明するものです。
#03
ベタ基礎とホールダウン金物やオリジナル部材で地震に強い家づくり
家の土台となる基礎には、ベタ基礎という方法を採用しています。
ベタ基礎とは、家の底面全体に鉄筋を入れてコンクリートを流し込むことで、地盤への重さを分散させる方法です。この方法は、地盤の沈下や地震の揺れに対して非常に強く、耐震性に優れています。また、ベタ基礎は、地面をコンクリートで覆うことで、湿気やシロアリの侵入を防ぎます。
noahでは、基礎と建物の連結にもこだわっています。基礎と建物の連結を強化するために、ホールダウン金物という特殊な金物を使用しています。ホールダウン金物は、地震や台風などの強い力によって、柱が土台から抜けるのを防ぐ金物です。ホールダウン金物は、荷重が特に集中する部分に設置することで、建物の安全性を高めます。
テクノストラクチャー工法では、木造の弱点になる接合部を、オリジナルの接合器具を使用してつなぐことで、接合部の安定した強度発揮します。
#04
テクノストラクチャー工法では全棟基準以上のチェック項目で全棟構造計算を実施
木造の2階建て住宅では、簡易的な計算しか求めておらず、つまり建てる前に構造計算をしなくても良いということです。
しかし、noahではそれでは不十分だと考えています。構造計算は、地震や台風などの自然災害に対する耐久性だけでなく、日常的にかかる荷重や応力にも影響します。
noahでは、2階建てでも3階建てでも、必ず構造計算を実施しています。その結果、noahの住宅は、最高レベルの「耐震等級3」と「耐風等級2」を誇ります。
「耐震等級3」とは、数百年に一度の大地震にも耐えられるということです。地震の強さを1.5倍にしたとしても、倒れたり壊れたりしません。
「耐風等級2」とは、500年に一度の強風にも耐えられるということです。50年に一度の強風でも、損傷を受けません。
noahは、安心して暮らせる家をお届けします。
#05
超高層ビルの技術を応用した「テクノダンパー」で地震の揺れを低減する住まい
noahでは、パナソニックグループの独自技術である木造住宅用制震システム「テクノダンパー」を採用しています。
「テクノダンパー」は、超高層ビルや大規模建築で用いられている「座屈拘束技術」を住宅用に改良したもので、地震の力を吸収する芯材と、座屈変形(折れ曲がること)を抑制する拘束材で構成されています。
テクノストラクチャー工法の耐震構造と組み合わせることで、一般木造住宅と比べ最大約70%揺れを低減することができます。
テクノダンパーは家族の命はもちろん、家の性能を持続させることができます。
#06
災害時に役立つレジリエンス機能がさらに充実
エコキュートは、省エネで効率よく「つくる」・「ためる」・「使う」が出来る給湯機です。
災害時にもお湯が使えるように、 停電や断水に備えた機能があります。スマートフォンアプリで遠隔操作や自動沸き上げができます。太陽光発電と連携して、自宅で発電した電気をエコキュートの沸き上げに使うことができます。貯湯ユニットは薄型で、狭い敷地にも設置できます。
エコキュートは、災害警報・注意報が発令されている間はタンク内を常に満水に保ち、断水時には非常用取水栓からお湯を取り出せます。お湯は飲料水としても利用できます。
また、おひさまソーラーチャージ機能で、自宅で発電した電気を夜間よりも昼間に沸き上げに使うことができます。
これにより、電気料金の節約やCO2排出量の削減に貢献できます。
エコキュートは、緊急時にたっぷりのお湯を確保したり、非常時の暮らしをしっかりサポートいたします。