Comfortable Temperature
快適な温度
高断熱住宅で快適な暮らしを実現。
私達が提供する住宅は、 建築家のセンスが光るデザインで、夏も冬も少ない冷暖房費で快適な空気環境を実現。
また、浴室や脱衣所での温度差によるヒートショックを防ぐために、浴室の断熱と暖房をしっかりと行っています。
窓サッシはハイブリッド構造で、室外側には丈夫で長持ちするアルミ、室内側には熱が伝わりにくい樹脂を使っています。
この住宅は、国の基準をクリアした断熱等級6の住宅で、熱交換換気システムにより、どの部屋でも新鮮な空気と適度な温度を保っています。
高断熱住宅で快適な暮らしを実現する住宅です。
#01
すべての家が
心地よい空気に包まれる
第一種熱交換換気でより確実に換気が出来る
狭小地が多い地域では三階建てが多く、天井埋込の熱交換器は設置できません。
しかし、部屋の空気は新鮮でアレルギーを発症しにくい環境を提供したいと考え、noah HOUSEでは各部屋に壁掛け熱交換換気システムを採用しています。
熱交換気は、排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して室内に戻します。
熱回収により空調負荷を軽減でき、冷暖房コストを抑えます。
また、冬期では冷たい外気を室温に近づけて給気するので、冷たい空気が侵入する不快感を軽減します。
#02
HEAT20 G1グレード仕様以上の家で冬暖かく、夏涼しく
noah HOUSEでは、HEAT20 G1グレード以上の基準を満たすため、高性能な断熱材としてロックウールを使用しています。
ロックウールは、玄武岩や溶鉱炉のスラグなどの鉱物から作られた人工の鉱物繊維で、水や湿気に強く、断熱性能が⾧期間にわたり持続します。これにより、高い断熱性を実現し、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を提供します。
また、ロックウールは火に強く、安全性が高いため、火災時の燃え広がりを防ぐ効果もあります。
さらに、低音域の音を効果的に吸収する性能により、外部からの騒音や隣室からの音漏れを軽減し、静かな暮らしをサポートします。
これらの特性により、ロックウールは騒音対策、耐火性、耐水性に優れた断熱材として、HEAT20 G1グレード以上の住まいにふさわしい品質を誇ります。
noah HOUSEでは、この高性能なロックウールを使用し、お客様に安心と快適さ、そして省エネ性能をお届けしています。
- 「HEAT20 G1グレード」基準
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HEAT20 G1グレードは、省エネ性能と快適性を両立させた住宅を目指す基準です。以下のポイントが主な特徴です。
1. 外皮性能の向上
HEAT20 G1グレードでは、地域に応じたUA値(外皮平均熱貫流率)の基準を満たすことが求められます。たとえば、大阪などの地域ではUA値0.56W/㎡・K以下が基準となります。これにより、壁、床、窓、ドア、天井などの断熱性能を高め、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境を実現します。
2. 冷暖房負荷の軽減
高断熱性能により、冷暖房のエネルギー消費を抑制し、光熱費を削減します。これにより、ランニングコストを低減しながら環境負荷の軽減にも貢献します。
3. 健康的な室内環境
室内の温度差を少なくすることで、ヒートショックのリスクを軽減し、健康で快適な暮らしをサポートします。
4. 耐久性と資産価値の向上
長期にわたって高い断熱性能を維持する設計が採用されるため、資産価値が保たれ、次世代にも受け継げる住まいとなります。
・光熱費を抑えた経済的な住宅
・災害時でも安心な高い断熱性能
・健康と省エネを両立する暮らし
HEAT20 G1グレード対応の住まいは、未来を見据えた持続可能なライフスタイルを提供します。
省エネ性能はもちろん、住まう人の健康や快適性、そして地球環境への配慮を大切にした住宅をお届けしています。
※当社モデルプランによる参考数値です。開口部(窓)の大きさや数、間取りの違いにより、Uh値が基準を上回り、省エネ等級4になる場合や、反対にさらに性能が向上する場合があります。実際の性能値については、具体的な設計内容に基づいてご確認ください。
#03
室内の快適さをキープするためには、
窓の断熱性を高めることが重要なポイント
- アルミと樹脂の良さを融合した
「ハイブリット窓」 -
室外側に強度・耐久性に優れたアルミを採用し雨、風、日差しによる劣化を防止。室内側には断熱性優れた樹脂を採用し、熱の出入りを抑制、ガラス間には熱伝導率が空気よりも低いアルゴンガスを封入。
外気温が室内に伝わりにくいので、結露が原因で発生するカビやダニの発生を防ぎます。
気密・断熱性に優れた家は、部屋の上下の温度差が少ない事が実証されています。
- エアコン効率を高めて暖冷房費 & CO2を削減
- 窓の優れた断熱効果で、暖房時の熱の流入を抑制し、エアコン効率をアップ。消費電力を減らすことで、冷暖房費やCO2排出量を大幅に低減します。
#04
断熱性がしっかりしている住まいにさらに安心を
- 「冬の浴室で起こる危険なヒートショック」
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ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が上下することで、心臓や脳にダメージを与える現象です。
ヒートショックは、家庭内で最も多い死亡事故の原因の一つとされています。
冬の浴室は、ヒートショックが起こりやすい場所です。暖房の効いた部屋から、冷えた脱衣室や浴室に移動すると、体温が下がります。その後、熱いお湯に入ると、体温が急上昇します。
このように、温度差が大きい環境に身を置くと、血圧が乱高下し、心臓に負荷がかかります。特に、高齢者や持病のある方は、ヒートショックによる心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。ヒートショックによる家庭内死亡事故は、年間約14,000人と推定されています。
これは、自動車の死亡事故の約4倍に相当します。家の中で安心して過ごせるはずなのに、浴室は危険な場所になり得るのです。
- 「 オートルーバー暖房換気乾燥機で冬の浴室を快適に」
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冬の浴室は、寒さや湿気で不快に感じることがありませんか?
そんなときにおすすめなのが、オートルーバー暖房換気乾燥機です。
この機器は、自動でスイングするオートルーバーが特徴で、浴室のすみずみまで温風を送ります。
風向きを調整してムラなくすばやく暖房するので、入浴前に浴室空間を温めることができます。
※温風による暖房のため、寒さを感じる場合があります。予備暖房として使用し、入浴中は停止してください。
オートルーバー暖房換気乾燥機は、暖房だけでなく、換気や乾燥もできます。換気は、浴室の湿気や臭いを排出し、カビやダニの発生を防ぎます。乾燥は、浴室の壁や床、浴槽などを乾かし、水垢や汚れの付着を防ぎます。
また、洗濯物を浴室に干すこともできます。オートルーバー暖房換気乾燥機は、タイマーやセンサーで自動運転するので、手間いらずです。
オートルーバー暖房換気乾燥機は、冬の浴室を快適にするだけでなく、浴室の清潔さや衛生面も向上させます。
オートルーバー暖房換気乾燥機で、冬の浴室をワクワクする場所にしましょう。
#05
「建築家× パッシブデザイン」
でつくる、
暖房なしで冬の朝15℃以上の家
- 高断熱住宅には日射取得と日射遮蔽を考え
夏を涼しく・冬は暖かく -
窓は、家の中と外の温度差を感じる場所です。冬は寒く、夏は暑くなります。窓の断熱性能が低いと、室内の温度が不快になるだけでなく、暖冷房費がかさむだけでなく、ヒートショックや熱中症などの健康リスクも高まります。
窓の断熱性能を高めることで、冬も夏も快適に暮らすことができます。
- 「窓性能を考えたデザイン設計」
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建築家は、お客様の土地の自然環境やライフスタイルに合わせて、最適なパッシブデザインを提案します。
パッシブデザインとは、太陽の光や熱、風などの自然の力を利用して、省エネルギーと快適さを両立させる設計手法です。
パッシブデザインの住まいは、冷暖房や照明などの電気機器の使用量が減り、ランニングコストが低くなるだけでなく、自然光や風を感じることで、心地よい空間を作る効果もあります。
パッシブデザインには、日射熱利用暖房、日射の遮蔽、自然風利用、昼光利用、高断熱化などの施策があります。
私たちは、これらの施策をバランスよく取り入れ、お客様の理想の住まいを実現します。
#06
床暖房不要の家で快適生活
- 「高効率エアコンと床暖房のコスト比較」
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冬の暖房には、高効率エアコンと床暖房のどちらがお得で快適なのでしょうか?高効率エアコンと床暖房の設置コストとランニングコストを比較してみましょう。この比較は、一般的な目安であり、実際のコストは、種類や規模によって異なりますので、ご了承ください。
まず、設置コストですが、高効率エアコンの場合は、約10万円から15万円程度が相場です。一方、床暖房の場合は、電気式の場合は約60万円程度、温水式の場合は約80万円程度が目安です。このように、床暖房の方が設置コストは高くなります。
次に、ランニングコストですが、高効率エアコンの場合は、1日8時間使用した場合、1か月で約5,000円程度です。一方、床暖房の場合は、1日10時間使用した場合、電気式の場合は約13,000円程度、温水式の場合は約8,000円程度です。
このように、床暖房の方がランニングコストは高くなります。以上のことから、高効率エアコンと床暖房のコストを比較すると、高効率エアコンの方がお得と言えるでしょう。
- 「高性能住宅 + エアコン」で快適に暮らすメリット
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高性能住宅とエアコンは、快適省エネの最強コンビです。
高性能住宅は、高気密・高断熱・高効率換気によって、室内の温度や湿度を一定に保ちます。エアコンは、ヒートポンプという機構の方式を使って、とっても省エネな暖房機器です。冷房もできる唯一の機器で、優秀な空調機器です。この組み合わせで、冬も夏も快適に暮らせる理由はエアコンの温度・風量を、ぬる温・小風量で空気を送ります。
これにより、上昇気流が起きないので、天井付近と床付近の温度差が小さくなります。足元が寒くなりにくく、快適に暖まります。
また、気流感を感じないので、空気が乾燥しない、ほこりが舞わない、火災の心配がないなどのメリットがあります。
高性能住宅は、高断熱・高気密によって、床・壁・天井・基礎が一定温度を保ちます。エアコンで床まで暖めれば、床暖房は必要ありません。微風で上昇気流が起きない快適省エネな組み合わせです。